Q & A
土木設計部
近所の公園はありきたりでつまらない。新しい団地の中の公園はすてきで楽しいのに、いったい誰が公園の遊具等を決めるの?
住宅団地を造りたいのですが、公園は必要なものですか?また、どのような施設を作ればいいのでしょうか?


1 近所の公園はありきたりでつまらない。新しい団地の中の公園はすてきで楽しいのに、いったい誰が公園の遊具等を決めるの?
1 近所の公園は児童公園と呼ばれて、新しい団地内の公園は街区公園と呼ばれていると思います。
児童公園はその名前のとおり、児童が遊ぶことを目的に整備され,ぶらんこ、すべり台、砂場等が重点的に整備されていました。
街区公園とは、従来の児童公園に相当する公園ですが、児童数の減少や高齢者人口の増大といった現在の社会状況に応じて、平成6年に都市公園法が改正され、名称が変わったものです。
従って、利用者や利用形態の変化など、地域の実情に併せて導入する、公園施設も変わってきます。   
そのようなことを十分に考慮し、公園の管理者たる市町村の担当者や設計を行う設計コンサルタントが共同で遊具、稙裁樹木など公園のあらゆることを検討します。
   

2 住宅団地を造りたいのですが、公園は必要なものですか?また、どのような施設を作ればいいのでしょうか?
2 必要です。その理由を以下に述べます。
公園は都市計画法上の公共施設に当たり、住環境整備において欠かせない施設です。
住宅団地に必要な公園面積は開発区域の3〜5%、もしくは計画人口×5m2程度が一般的ですが、都道府県によって微妙に違います。
次に公園は一般的に以下の施設の組み合わせによって形成されます。
修景施設: 稙裁・芝生・花壇・いけがき・噴水・池・水流・彫像・飛び石等
休養施設: 休憩所・ベンチ・野外宅等
遊具施設: ぶらんこ・すべり台・シーソー・砂場・徒渉池・魚つり場等
運動施設: 野球場・サッカー場。テニスコート・ゲートボール場等、及びそれらの管理施設、付帯施設を含む
教養施設: 植物園・温室・動物園・水族館・野鳥観察所・野外音楽堂等
便益施設: 売店・飲食店(軽微なもの)・駐車場・水飲場・手洗場等
   
総合建設コンサルタント 株式会社オオバ東北支店